例に出してみましょう。
これは実例ですが、
1・5席くらいの狭いお店ですが、本当に駐車場もそうですがはいれません。
2・席数は30席くらいありますが、だいたい5割くらい。
1に関しては、本当に常に満席で僕自体座れたことがありません。
ただ、行ってみたいその気持ちは大きくなります。
いつか。。。いつか。。。と思っています。
2に関しては、1には入れなかった時には必ず行きます。
味も美味しい、安定している味だからこそ常に5割は埋まっている。
この二つ、よくあることだと思います。
働いている社員の数は一緒でした。(人数)
お客目線で考えるといつか1に行ってみたいと思うのが本音ですが、2に行く。
こんなことが多いと思います。
しかし、ビジネス(お金を稼ぐ)という観点で考えると。
やはり2の方が優っているという結果になります。
お昼に例えば、12時台の集客で言えば、1はよくて2回転だと思います。
しかしながら、2は常に客席が5割埋まっていて。急ぎで食べたい人などのニーズは完全に捉えています。
創業も長く、固定客という意味では相当数だと思います。
2は完全に三回転できるレベルにあるのです。
30名を三回転で恐らく90名は12時台に伺っているはずです。
収益率ももちろん違いますよね?
ここで重要なのは、店がどの方向性でやりたいか?それだと思っています。
老後の楽しみでやるには数人の少数厳選の方がいいと思います。
2に関しては全く別で回転率を相当考えています。
なぜなら?
一人席が多いからです。
ラーメン屋は回転率。
と断言できるほどに回転率がモノを言います。
その中で、人数をどれだけ回せるか。
立地はほぼ同じようなところですが、回転率が相当違うと思います。
方向性が違うと、店づくりも違うということです。
本来のやりたい形=満足度
この数値をもっと考えて出店という形、発表の形を見極める必要があると思っています。
お店によく皆さん行くかと思いますが、その際に少し気にしてみる。
自身が気になった点などを別の店と比べる。もしくは、考えてみるだけでも結構考えることが多くなるので、店の見方が変わると思います!
楽しい外食・お出かけライフを楽しみましょう!
その中にも勉強はありました!
先日の名古屋で雪崩のような…
チキン南蛮。
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