費用対効果 適材適所

先日の話なのですが(実話)

事務所を壁紙を変えたり、棚を作ったりと大忙しで三日間寝ていないという後輩がいました。

世間的にもかなりやり手の後輩で、

印刷業界ではかなりの新人記録を塗り替えたり。

実績というか営業マンとしては凄腕な後輩がいます。


今でもご飯を食べたり、

打ち合わせをしたりなどかなり親密に報告会をしたりしています。


そんな彼が、三日間事務所にこもってやったというのです。


ちょっと!待って、


勿体無い!営業能力も高く、売れる彼がやっている内職的な作業。

15万円という改装費をかけてやっていて、

半分趣味の世界じゃん!!!


僕が一緒にやっていたらどうなっていたかというと。

プロの業者に頼んでました!笑



一つの矛盾点としては

業者は作業工賃をもらいますが、

材料費が安いという点です。

DIYが流行っていますが、100円均一などでやるならまだしも壁紙などかなりの労力がかかり。

非常に時間もかかっている点。


同じ金額でできたのではないか?と思ってしまう。


一般小売価格と業者価格は当たり前のように違います。

2割は違うと言っても過言ではないかと思います。


そこに作業工賃を込みにしたとしてもおそらく15万円の2割増程度だと思います。


それよりも

能力の長けている彼が一日営業するとおそらく潜在顧客含めても5万円以上のつながりや仕事量はこなして来るはずです。

そう考えると勿体無いというか、

効率が悪いように思います。


持ち場は持ち場という事で、きっと適材な場所を見極めることが経営陣始め必要かと思います。

この営業マンに仕事の割り振りなどの管理能力があるかといえば、

生粋のたたき上げの営業マン気質でもあるので。

あまり適所とはいえませんよね。


このように適材適所の見極めが非常に大事な役割を果たすということです。


なんでもでき、一人でも進んでいけて、オールマイティーな方は恐らくあまりいらっしゃらない。

僕もそうですが、適材な場所にどう出会うか。


そもそもオールマイティーな方は会社の社長になっていたり、

自営業やっている。。。。


オールマイティーな能力を期待するより、

製造、営業という括りの中でもっと細かくこちらが選んで適所に送ってあげることの方が大切ですね!



先日東京ですが、山梨のバルで食事をしました。
スパークリングもワインも絶品でした!

東川町の片隅で

北海道東川町の片隅で… システム開発、プロモーション、電力事業でのタイアップなど 様々な取り組みをしている若手。 夢の30歳代に一歩足を踏み入れた若者です。

0コメント

  • 1000 / 1000