トランプ政権

アメリカがかれこれトランプ政権になってから半年以上経過している。


が、

人員の削減や北朝鮮問題、他国との問題は繰り広げられるが。

実際は法案が一つも通っていない、

医療の問題で大転倒したのが痛手であろう。


かなりの話題性と、

逆転での勝利はインパクトが高く、注目の的となっている。


民主主義の限界も同時に見えており。

量的緩和も手を緩められない。


日本に関してもそうだ。

量的緩和を緩めると一気に破綻してしまうので、

ラットレースのようにやり続けるしかないのが現状である。

黒田総裁を始め、もうとまれない列車に乗っている感覚である。


仮にも経済大国(三番手)なのでデフォルトのようなことは

エセ投資家がたまに言っている程度であまりデフォルトは考えにくい。

トヨタは資金力を充分に蓄え何があってもいいように資金で賄うとなっている。


では、資金力のない個人・中小企業はどうだろうか?

かなり厳しい戦いになっていくことは目に見えている。

量的緩和による円安。

これは海外から来る富裕層が高くなりすぎると懸念材料にもなる。


今は中国が景気がいいから来ているだけで、

今後も10年続くかと言われると疑問が残るのである。


ダウの最高値を更新しているが、

実際には根拠は量的緩和しか見えていない気がする。

政策としては失敗しているから世界的には量的緩和で生き延びていると言う感じでしょうか。


どの国も政治的混乱が起きているのは間違いない。


政治混乱期とは

戦争が終わった後などで立て直しを図ったりするときに起こる現象である。

食べ物の奪い合いが起きたり、政治の解散などが頻繁に起きること。

その上で、今はお金による戦争が起きている状態だと思っている。


政治混乱期の真っ只中にいることが実感できている。

(よくも悪くも)


今週末にある選挙はどう動くのか、

それも心配ではあるのですが、世界的に巻き起こっていて。

経済の面で考えても政治と経済はリンクしている。


グローバルと全てリンクしていると言っても過言ではない。

全てにおける因果関係は相当なものだとも感じている次第です。


物質 グローバル

平和 ローカル


この二つのバランスが非常に大事だと思っている。

富良野のように中国資本が田舎に入るとどうなるのか?

地元経済は活気付くと思っている方が多いと思いますが、

地域の商店や地域のスーパーはどうですか?

大資本が入ることによってそれにより日本企業の進出も同時に並行して入って来る?

そう思いませんか?


そうなると地域の器ように用意されている商店、スーパーはどうなりますか?

潰れていってしまい本当の活性化にはつながりません

いっときのものに過ぎないと言うことを感じて危機感を持つべきです。


そのような地域は土地を手放さない。

これに尽きる。


海外資本が入り、ダメになっていっている地域は北海道が多いはずです。

トマム、上川、そうですよね


そして、建物(箱物)を作ることにより。

維持管理はどうします?集客が取れなくなったら廃墟、景観。

全て壊れてしまうのです。


海外観光客のために投資するのですが、

海外情勢が良くない(良いのは中国、先々はわからない)のに

そこに建てていいのでしょうか?


最近はその視点で見てしまいますね。


先々を見て検討していきたい問題でもあるかと。。。



本当の経済をしっかりと学ぶべき姿があるかと思っています。


釧路のご飯は絶品‼︎

東川町の片隅で

北海道東川町の片隅で… システム開発、プロモーション、電力事業でのタイアップなど 様々な取り組みをしている若手。 夢の30歳代に一歩足を踏み入れた若者です。

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