先日、サッカーの日本代表戦がありました。
札幌ドームでの試合は残念ながら震災による中止となってしまいましたが。
コスタリカとの試合は行われておりました。
試合を見た方はわかると思いますが。
監督就任から、試合まで、更には選手招集。
監督というのは責任もそうですが、コンビネーション、連動・連携と全てを考慮してその選手!を決めるわけですから相当な資料量と比較するほどの勉強量が必要になるかと思います。
今回感じたのは、全て90分見ていたわけではないのですが。
随所に見えるポテンシャルの高さと同時に人選が素晴らしい。
組織には統括する人とそれを実行する人と大きく二つに分けれていると思います。
ましてやサッカーは11人の個性があって、得意なプレー苦手なプレーなど項目は分けだしたら相当あるかと思います。
一つに感じたのは、
この個性を全て活かす戦術だったかな?と思いました。
今まではトルシエ監督含めて才能豊かな選手を組織に当てはめることにより生きるフォーメーションが主流でした。
普段やっていることから180度変わることなので非常に難しい顔して選手もプレーせざる負えません。
日本代表という看板は絶対に大事ですし、必要なスキルというブランドでもあると思うので従うべく進めていきますよね?
ただ今回は自由度が高い海外での選手が大半を占め、
更には日本代表戦でも自由度とのマッチング。コミュニケーション・連動と全てが整っていたと感じます。
個の能力なんて言いますが、個の能力が高すぎても周りとの連動がなければ通用しない世界。
だからサッカーの11人というのは非常に面白く見えるのだと思います。
その11名の個性を組み合わせる天才か!
森保さんは非常に有能だと感じました。ある意味天才肌だとも確信しましたし、まるでスペインサッカーやバルセロナを見ている感じがしました。
躍動感と言いましょうか。
今までの日本代表にはない伸び伸び感。
それによるゴール
結果と要因が結びついて見えていました。
最初の話に戻しますが、
監督(司令塔)が人選を当てはめるとこうなる!なんてことが組織にもハマりますし、ベンチャーにもハマるという観点で見ておりました。
多くの方は適材適所にハマる前にやる気という部分を失ってしまいます。
東川の師と呼べる方と昨日も外でゆっくりと椅子に座りながら学びの時間を頂いたのですが、
やはりサッカーの話題では共感をし、共にサッカー熱が出てチームちょっとやりますか!
未経験者からある意味敵知らずのチームを作り上げた事もある方でして、仲良くなりすぎてもなーなーな関係が嫌なので僕はチームビルディングや学びの所にヒョンといる感じです。
まるでスペインサッカーを見ているかのようなワクワクを監督次第で行え、
適材適所の見極めを始め、あのペナルティーエリア前の胸トラップパスからのシュートなんて打ち合わせしてても出来ないと思いますし、二点目のシュートまでのワンタッチ。
あれは本当に素晴らしいプレーの何物でもないですよね。
選手自体もビタッときたという感覚でしょうか?
あのような時間をかけない崩しは正直チームとしては対応しようがないですし、練習してもできるようになるまでとなったら。。。
難しいですよね?
スポーツから見る組織体という点で、しっかりと学ぶべき視点で見られているのはこの師のおかげでもあり、客観的に全てとどうパターンで考えられている。
全てスポーツ・ビジネス・教育と精通していると思うので色々なパターンを含めて考えて見ることが必要なのかもしれませんね!
今後、新たな試みとして進めていくことが(タスク)が多くはなるのですが
実際には以前より時間ができているという事、教育がしっかりとできている実感、時間をもっと大事にしたいと思ってならない。
自己分析+他者分析をしたとしても自身はナンバー1を目指す!というタイプではないのはあった事、関わったことがある人は知っていると思う。
飽き性ですし。笑
二番手、いやそれすら労力がかかるので。
実際は座組み仕組みを考え、統括する方と話すのが一番有意義で楽しいのです。
師にも言われました。
J2の北海道、J1レベルの知識量と事例を考えて当てはめる。
ナンバー1を取れるほど有能でもなく、怠慢な僕ができるわけがない。そう強く感じます。
ナンバー1って全てを見られるわけで。
全てを完璧にしなければならないのと、好きじゃない人と仕事したくない。
反りが合う合わないなんて考えてる暇があったら会わない、仕事をその人としない。
これに尽きると思っている。
今までのコミュニティーを少しずつ減らしながらも自分のリテラシーを活かせる場を偶然と必然とそんな人と進んでいきたいと思っているだけです。
最近、図書館が職場化していますが。
それも2ヶ月もしたら飽きてくる。
場所を変えながらしっかりとやりたいなぁ〜と考えていきたいですよね。
自分の時間、価値を見つめ直してみるのも悪くないですね。
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