大嶋匠(早稲田大学卒)から見る日ハム戦略

少し期待していた選手の戦力外になっていた記事を見て感じたことが多々あります。

入団するときも話題になっていたのでご存知の方も多かと思いますが”大嶋匠”です。


彼は異例のソフトボールで早稲田大学からの入団でした。

ホームランの記録や、記念で受けた日本ハムの試験に合格するなどなかなかな面白い経歴がある選手です。

http://news.livedoor.com/article/detail/15403032/

本来であれば、

なかなかソフトボール選手が野球選手という選択には驚きましたが、

日本ハム独特の戦力外前に一軍での試合に同行させて出場させるという。

この儀式と呼んでいいのか、わかりませんが一軍でヒットを打ったりしておりましたね。


ただ、今回の大嶋くんに限ってはお宝といっても過言ではないと思うのです。


早稲田大学といえば、偏差値も高く

早稲田 慶応 東大 明治


これはどこも有名どころですよね。

日ハムには東大の選手、早稲田(大嶋)がいるのです。


これは、ベースの頭の違いもあるかと思いますが。

しっかりと学力も付いてきている上に選手としての頭も持っているということです。


一般企業(日ハムフロント)で考えるとなかなか優秀な人員を確保していると思います。

引退後に一握りしか活躍していない世界で、学力優秀者を取るというところ。

経営努力ではなく、ベースから立て直しができ、フロント入りが有望というところ。


これは戦略だと思います。

非常に賢いフロント戦略、実際に日ハムのことを理解し頭の切れる人間を入れている限り日ハムは安泰かな?と思っています。


選手の時間より、引退後の方が長いので頭を平均値以上にあるのはやはり強みになると感じます。


まとまりが悪いですが、日ハムはさすが。。。

そう思いました。

東川町の片隅で

北海道東川町の片隅で… システム開発、プロモーション、電力事業でのタイアップなど 様々な取り組みをしている若手。 夢の30歳代に一歩足を踏み入れた若者です。

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