最近、シンガポールの受験勉強をよく聞く。
かなり激化しており、賄賂や政治なども動くとのこと。
韓国の激化も数年前はかなり話題になっていたが、
今回はシンガポールとのこと。
少し前に東川町でセミナーもあったので少し見解と原因を探し出してみた。
人口
シンガポール 560万人(兵庫県とほぼ同数)
日本 1.27億人
人口数は相当離れていますが、
注目すべきは一人当たりのGDPである。
(※国内総生産、経済指標)
シンガポール 5,6万ドル
日本 3,6万ドル
開きとしては2万ドルの離れがある。
東京で同一くらいなので人口的に考えるとシンガポールの方がはるかに優秀な人材が揃っていると言っても過言ではない。
受験勉強が激化するということは、
やはりGDPの成長に直結している。
日本に関しては受験の激化の地域とそうでない地域がはっきりとしている。
理由としては。
北海道を引き合いに出すと、
正直受験勉強なんて素通りして来た僕ですが
僕なりの考察は、北海道は受験勉強をしなくても北海道内に住むつもりであれば必要がないことが多い。
大企業も数が少なく、大卒でなければならないという必要がないのだ。
専門職に就くならなおさら必要は無くなっている。
東京や大阪の企業では
学歴があってやっと仕事のチャンスがもらえるという学歴が生きている。
ただ、北海道は逆に技術さえあれば生きていけるというところはあるのでどちらを選ぶのか?
シンガポールに話を戻すと、
GDPに直結する研究費などに関しても1%以上は違う。
日本が3%のところ、シンガポールは2%
それなのにGDPは人口当たりは一緒など、今後成長が見込まれる意味がわかる。
それを踏まえて、投資や出資などもそうだし
兵庫県が一つの国を支えているという現状。
同じ100人にしても人口が多いのと少ないのでは前記の通り切磋琢磨しなくて困らない地域などでて来てしまうのも要因かと。
イメージ的には細かな所(製造)(営業)と別れた時に。
営業が都心部で動き、製造は地域で動くといった式図である。
高度経済成長がまさにシンガポールなのだろう。
日本は高度経済成長を終え、体感していないが。(年齢的に)
他国は感じることができるのでどんどん刺激を受けに行きたいところだ
今後のシンガポールも目が離せないが。
なぜ?というところからシンガポールを探し、違いを見つけ。
という探究心をもっと持っていくべきだと強く感じる。
興味津々な僕は何かと調べてしまう。
ビジネスの抜け穴がいつかこれで見つかるのではないか?
単純に気になる!
など様々な要因はあるが、一つの知恵としてもいいだろう。
もっと勉強せねば。
これは子供から教わった。
興味があればどんどん進む子供。
これに興味や自分の探したいことをリンクしていくだけである。
それが経済のことや今回はなぜか受験勉強から経済に進んでいる。
包括的に知ることもできるので楽しいです。
この写真はファスティング終了2日後に
炭水化物を抜いて、ランチをした。
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