東京三菱UFJ銀行

本日は九州に出張のために、

朝の四時から起きて、少し作業中です。


23時に布団に入ったために意外とスッキリ起きている感じです。

ゆっくり準備して、少し整えて。


朝のニュースでやっていたのですが、

銀行業界に激震です。

三菱UFJファイナンシャルグループが発表した。


「事務作業の自動化やデジタル化によって9500人相当の労働力を削減する」


これは三菱東京UFJの従業員数の3割にも当たる。

リストラという言葉を使っていないだけで、実質の戦力外通告である。

人員削減案としてもそうですが、

フィンテックの発達が一番の脅威となっているでしょう。


これは、窓口以外の業務

(振込作業、事務作業、金銭管理)

このあたりが必要なくなるということの表れだと思っております。

さすがに窓口業務に関しては人員の削減は実質難しいと思います。

緊急を要する事案、老人の対応、何かのクレーム含めても窓口なしの銀行ってのは少し???となってしまいます。


融資担当なども少し怖いかと思っております。

窓口で終わってしまうのではないか?

バブル崩壊後、不良債権問題や大手が潰れる現状。

全てを数値化し、機械で融資が降りるおりないなんて時代が来るかと思っております。

数字的に解明をして融資統計を取ってというようにデータ化が終われば数値照合なども自動化できるのではないでしょうか?


こちらを含めると本来、銀行は人員があまり必要としないものなのかもしれません。


それに拍車をかけるように低金利。

融資業務の金利を稼ぐこと(お客から集め、企業に貸す)

この業務自体が難しくなって来ているということです。

低金利=企業にお金を貸し景気回復に努める。


いつまでも低金利状態が続いていること自体が危ないとの警報だということです。


このフィンテック化、低金利の継続こそが銀行の人員削減の第一歩といっても過言ではありません。


フィンテックで業務を自動化し、低金利継続という罠にはまっている銀行は経営もそうですが全ての業務の先端を行くであろう銀行の最初の一歩だと思っている。

裏を返せば、

銀行も取り入れているフィンテック=安心


これにより自動化がどんどん進んで行くのではないか?と思っている。

安心=銀行。


みずほ銀行とソフトバンクが設立した合弁会社J.Scoreでは

AIを活用した融資サービスをスタートさせると発表している。

9月にはスタート予定である。


全てがネットで完結するものである。


融資がネットで受けられる。。。そんな時代が来るとは思ってもみなかったです。


銀行員の仕事すらAIは奪って行くのだろう。

銀行が入ったら大手=中小=個人

この連鎖が起き、一番の個人事業主という立場が危うい感じが否めない。

なぜなら、個人でやっていたことも中小が少しお金を出せば(初期費用)実現できる可能性があるからだ。

大手の仕事は中小や個人単位では少し難しいが今まで培って来たものや、アイデア、アウトプットができなければ生き残ることは難しいだろう。

そう感じている。


少し早めにこのフィンテック時代が進んでいるように思えて仕方ない。



仕事が取られルゥ〜

つばめグリル!

なかなか、美味しかった。

東川町の片隅で

北海道東川町の片隅で… システム開発、プロモーション、電力事業でのタイアップなど 様々な取り組みをしている若手。 夢の30歳代に一歩足を踏み入れた若者です。

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