札幌市の人口はご存知かと思いますが、
僕も先ほど調べたら。。。
なんと200万人都市と思っていたのですが、
195万人になっていた。。。
衝撃の事実なのですが、
少し顎が外れそうです。
ずっと2000000都市だぜ!と思っていた自分が恥ずかしいです。
そこで、
札幌から旭川までにある市町村を少し考えて見ましょう。
札幌はやはり大都会。
かなりの人口と同時に企業や産業があります。
一次産業というよりは物流を動かしたりするのがメインであったり、コールセンターなども札幌にあるところが多いですよね。
そこと旭川をつなぐ町として代表格なところを。
・岩見沢
・砂川
・滝川
・深川
そして、旭川。
この岩見沢・砂川・滝川・深川になくて、
旭川にあるものを単純に考えていきましょう。
まずは、距離です。
距離的リスクが伴います。
岩見沢なんて30分かからないでいけますよね?
すごく魅了だと思います。
買い物もすぐに札幌へ、百貨店などにもすぐに行けるし、利便性がかなり高い!
札幌に住むよりは比較的コストはかからないというメリットもあるので。
ただ、砂川・滝川・深川に共通すること。
それは、岩見沢と同じ理由です。
物流や距離、買い物など全て札幌で行える。
もしくは旭川で行えるという点で発展が難しい土地なのです。
離れているからこそ生きる産業。
古本屋なんていい例で、
東京での古本屋さんの生き残りはかなり過酷になって来ています。
ネットの発達もありますが、頼んだら即日配達です。
北海道はどう頑張っても二日はかかりますよね?
そこに需要があるので、古本屋さんがしっぽりと営業できる。
食べ物、物流もそうです。
例えば
少年ジャンプ!
僕が読んでいた時代(20年前)は
発行日に発売にならないんです!北海道は。
翌日などになったり、飛行機が欠航続きになったら四日遅れたりなど本当に物流に関しては難がある。
最近の話ですが、
台風で飛行機が欠航になっていたりした時です。
翌日が友達の誕生日でサプライズでふぐセットを頼んだんです。
するとどうでしょう?
当日も届かず。。。
さらにはいつになるかわかりません!
という事態。
急遽友達の家の近くのスーパーでがっつり友達と買い込んだ記憶があります。
まさにこの現象は物流が海を渡るからこそ出来上がる弊害です。
それによって、道内の産業が生きているということです。
全てが便利になると、このような時にスーパーが周りにない!なんて不便もなくなると思うので。
北海道はこの形、一次産業メインでいるのが理想形といえば理想形なのかもしれませんね。
旭川と札幌は150キロ距離があるから成り立つマーケットで、小さな町の基盤となる街になっているために。
衰退することは結果、近隣が過疎化に近づいていることを促す警報となるに違いない。
全ては世界経済と繋がっていることをより深く理解したい。
世界経済からマクロ経済と全て商店の商売まで根底を探すと世界経済につながってくると云うことである。
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