高度経済成長期から見るスポーツの視点

急に今日は更新となったのですが、

不意に言われた一言で書き記しておきたかったのです。


友人の同級生のお父さんから○○部の練習の多さは話題になってましたよ。

・・・・・。

僕の関係のある部活動でした。


なぜ、これが経済成長期と被るかというと。


日本が戦後10年経った時に高度経済成長期となりました。

それぞれの業種を始め、様々な発展があったという事です。

その中で、スポーツ?となるかと思いますが完全に一致します。


戦後、寝ないで働く美学、家庭を捨ててまでもビジネス・仕事に没頭していたという事です。

明らかに時代が変わった瞬間ですよね。


誰もがご存知かと思いますが、働く時間より家にいる時間が短いなんて当たり前ですし、週に一度家に帰る社員をモーレツ社員と言ったくらいに忙しく働いていた時代。

因みに”モーレツ社員”流行語大賞取っています。笑


こうした人たちが日本を経済大国へ押し上げたという事は承知の上ですが。


スポーツも一緒といいますか、

練習(中身のある)を反復練習する期間があればいいと思っております。

ぼくらの時代のスポーツは休み知らずのやった人だけ自信と実力があったなーと我ながら思います。

(あまり、才能はなく開花しませんでしたが。)


子供は理解度を高めるまで頭で考えてむやみに練習しがちですが、そこを要点とバランスを整えてあげて理解度を深められると非常にいい練習になるかと思います。

無理のかからない練習方法、実戦練習に近い形式、組織力の向上など練習でしか補えない部分は多くあります。


理解度を上げていく段階(高校・大学)では質の高さで休むことも大事になってくると感じますが、小学校などの段階はまだスポーツに浸る時間が必要なのかもしれませんね。

経済大国は今は(高校・大学)という認識で戦後経済成長期は小学校・中学校。


この感覚でいいのかな?と思っております。


事実、日本の経済は経済大国と呼ばれるほどの急成長を見せ。

スポーツも事実僕が見ているチームは飛躍的に全道で強豪と呼ばれるチームに一年でなった。


見事なチームビルディングだと思う。

賞賛を送りたいです。


やはり、どちらにも今は賛否両論あるのではっきりとはわかりませんが。

子供のうちから成功体験を積ませていく指導=強くなる指導は間違ってはいないと言えます。


小さい成功体験でいいので、一歩づつ進む姿に親は感動し、成長を感じるのだと思ってなりません。


その成功体験を万年一回戦負けのチームと

優勝体験をより多く経験しているチームと


勝者がいるから敗者がいるのですが、どちらにせよ僕は賞賛を送ります。


強くなって見えるものと、さらには負けて感じる事と違いはありますが。

悔しさがあって泣くくらいのチームを作れている監督は素晴らしいと思います!



話は戻りますが、

高度経済成長期も恐らく仕事をやり終えて抱き合い泣き合うなんて経験が多くあったと思います。

胸は痛いのですが、自身もそのような体験が無くなってきているので心を新たに刺激を受けまっくっております。


高度経済成長期には反論も異論も多いと思いますが。

その先の見えた景色は突っ走った人にしか見えない。


そう思いました。



高度経済成長期とスポーツの強豪というのはやはり一緒なんですね。



古き良き駄菓子屋さん。
気づいたら30分滞在してしまった。

楽しかったなー。
また行きたいなー!

東川町の片隅で

北海道東川町の片隅で… システム開発、プロモーション、電力事業でのタイアップなど 様々な取り組みをしている若手。 夢の30歳代に一歩足を踏み入れた若者です。

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