グローカル

最近の言葉ですが、

グローカルとは、グローカル(Glocal)とは、グローバル(Global:地球規模の、世界規模の)とローカル(Local:地方の、地域的な)を掛け合わせた造語で、「地球規模の視野で考え、地域視点で行動する(Think globally, act locally)」という考え方です。


ウィキペディア先生が僕よりも詳しく説明してくれていますが。

地球規模で起きていることの延長に地方があるので、

流れとしてはグローカルを優先すべきです。


変にグローバルになってしまうと大変です。


北海道のように他県と離れ、郵便も二日かかり、移動も1日かかり。

荷物を自身で運ぼうとすると船に揺られたり。


かなりの交通は悪い。

これにこそ、勝つ秘訣があるのです。


大手が参入しにくいからこそ。

勝てる理由が北海道にはあるのです。


便利が不便になるとありますがまさにその通りで。

北海道に新幹線なんていらないのです!


札幌、旭川まで伸びてしまうと困るのです。笑

交通の便が良くなる=大手参入

大手が参入すると吹き飛ばされるように価格競争になり負ける勝負が多くなる。

地場の産業が潰されていくことを懸念しています。


北海道はJRが路線で止まったり、不便が多い!

なんて聞きますが、それがあるので大手参入がなく、自前産業が強みを出しますし。

地域一つ一つが成り立っていけるのです。

地域がなくなる=一次産業がなくなる

これを意味します。


大手が参入し、地域を荒らし。

産業を奪い、利益化するというモデルになってしまい。


海に行けば漁師がいて、山には農家がいて。

この図式が全て大手によって崩される可能性が多いということを意味します。


大手は二次産業・三次産業

北海道が担っている一次産業を全て独占すると。。。。

大事件だと思いますよ。


多くは語りませんが、

中途半端がちょうどいいのです。


東京など他県に行くことが多いのですが、

北海道は緩いんです。

え、それがいいんですよ!


北海道の人の三倍は都会では仕事している人がいます。

北海道は三分の一でも十分戦えるからです。


大手が入るとその図式も変わるので、都会のような忙しさになり。

危機感が増え、機械的になってしまうような気がしてなりません。


グローカル。

潰れない程度にゆっくりと、世界を見ながら動向を探り、北海道らしく進むことを願っています。


だって、北海道は経済力はあるのですから。


ハンバーグが大好きだ‼︎

東川町の片隅で

北海道東川町の片隅で… システム開発、プロモーション、電力事業でのタイアップなど 様々な取り組みをしている若手。 夢の30歳代に一歩足を踏み入れた若者です。

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